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柑橘の歴史(1)

温州みかんについて

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海外では、温州みかんはサツマ(Satsuma)と呼ばれています。
明治の初めに日本に来ていたアメリカ大使館員の夫人が、みかんの苗を薩摩国(鹿児島県)で買って、本国に送ったのが最初でそのためサツマと呼ばれるようになったそうです。
「温州みかん」という名前が全国的に定着したのは、明治時代になってからです。それまでは「李夫人(リュウリン)」とか唐(から)みかん、各地でさまざまな呼び方をされていました。李夫人とは、愛媛県の宇和島地方の呼び名で、中国の絶世の美女として名高い李夫人にあやかったもののようです。李とは、すもものこと。形、色がおいしい、みかん美人という意味を込めたネーミングであったとも言われています。

愛媛の温州みかん

温州みかんは宇和島市吉田町立間の加賀山次郎氏が、寛政6年(1794)に土佐からの苗木を1本導入した事に始まります。 その後、慶応元年(1865)に西予市明浜町俵津の熊吉という苗木商が兵庫県川辺郡東野村(現伊丹市)から55本の温州みかんを持ち帰り、立間の加賀山千代吉氏が購入したといわれています。

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